キングオブコントのルール大改革、審査員について一言。
キングオブコントが10月11日に迫ってきていますが、ネタ順、審査員の発表、ルール改変があったので一言いわせてください。
ネタ順
ネタ順決定したので考察。
1:藤崎マーケット
3:さらば青春の光
4:コロコロチキチキペッパーズ
5;うしろシティ
6:バンビーノ
7:ザ・ギース
8:ロッチ
9:アキナ
10:巨匠
藤崎マーケット1番目!う~ん、これは不運ですね。賞レースのネタ順有利不利を考えると、やはり不利なのは1番目。会場の空気が暖まっておらず空気を作らないといけないので不利だと思う。
逆に有利なのは4~6番辺り。会場が暖まっているのでネタがやりやすいと思います。初登場で絶好の位置を獲得したコロコロチキチキペッパーズに期待したい。個人的に推している藤崎マーケットと巨匠が最初と最後になってしまったのが気になります。
採点方法
前大会まで:準決勝進出者100人の芸人による1人10点満点計1000点満点
今大会から:審査員5人、持ち点100点計500点満点
キングオブコントといえば、100人の芸人による採点が名物だったので変わってしまうのは残念なような気がします。ですが、公平性が高まって視聴者が納得するのなら審査員5人の採点のほうが良いのでしょうね。
このわちゃわちゃ感がなくなるのは寂しいかな~。
審査方法
前大会まで:バトル形式で得点が高かったほうがファイナル進出
今大会から:1本目を披露し、上位5組までがファイナル進出
前々大会までのルールに近い形になりました。前々大会は2本ずつ披露し、その合計だったのでそれの改良版という感じ。番組の尺的に厳しかった印象があるので上位5組のみが2本目を披露できる方式は良いと思います。1本目のネタ選びがかなり重要になりますね。M-1グランプリと似ていますが、2本目と1本目の合計で審査するというところが違う点です。
ただこうなると前大会優勝のルールが1回で変わってしまったので優勝者のシソンヌが不遇な気がしてしまう。ただ、やはり前大会のルールだと組み合わせが重要すぎるし、面白いコンビ同士で潰しあってしまうともったいないような気分になりましたので審査方法改変は良い判断だと思います。
M-1グランプリと似ていますが、2本目と1本目の合計で審査するというところが違う点ですね。
審査員
これはかなりびっくりしました。審査方法が変わるかも~という情報は前もって知っていたのですが、まさかこんなビッグネームがそろうとは思いませんでした。特に松本人志。これは決勝進出者たちも嬉しいのではないでしょうか。M-1みたいなガッチガチの空気になったりして逆に緊張しちゃったりするかも?(笑)
さまぁ~ず三村さんとバナナマンのお二人は賞レースの審査員は初めてですね.。コントが上手な3組でまとめた感じですが、だったらウッチャンナンチャンのどちらかを起用して欲しかったという気持ちはあるかな。バナナマンはどうなんだろう。けど、もしウッチャンナンチャンが審査員をやったらうしろシティの金子さんが嬉しくて卒倒しちゃうかも。やっぱり無しな方向で!
松本人志さんが審査員をやるということは司会はどなたがやるんでしょう。ダウンタウンの司会を毎回楽しみにしていたので個人的に残念なのですが、そこの続報にも期待したいです。妥当なところだと東野さんとか?
キングオブコント大改革についてまとめてみました。あとは10月11日を待つだけですね。お読みいただきありがとうございました。