トリコじかけになる

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おすすめweb漫画『怒りのロードショー』

 

おすすめのweb漫画があるので紹介してみます。その名も『怒りのロードショー

作者はマクレーン先生。新都社の「月刊コミックニート」で不定期連載されています。

 

怒りのロードショー / マクレーン

↑こちらから読めます。

 

 

 

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(画像は上記サイト様からお借りしています)

 

 

キャラクター紹介

 

・シェリフ

 ドッカーン!映画が大好き。特にスタローンとシュワちゃんに熱い。トトちゃんという超絶かわいい妹がいる。

 

・ごんぞう

 映画にとにかく詳しい。それゆえに好きな映画については熱くなって語ることも少なくない。ゾンビ映画、ETをこよなく愛する。

 

・まさみ

 にわかキャラ。映画にあまり詳しくないのに「この映画最高」などというので、ごんぞうによくキレられている。いわゆる大ボケの役回り

 

・ヒデキ

 平和主義者。映画の知識はなかなかあるっぽい。4人の中では最も常識人でなだめ役。ホラー映画が苦手。体型を気にしている。

 

・村山

 批評家。4人がたのしく映画について話していると「あんな映画クソだね」などと言って割り込んでくる。辛辣なコメントを残し、憎たらしい顔をする。憎たらしいやつだが村山から映画への愛を人一倍感じる。

 

・トトちゃん

 シェリフの妹。小学生にも関わらず、エリア・カザン監督の話をしたりする。「小学生なのに詳しいなトト」とシェリフによくいわれている。このマンガの中で最も純粋に映画を楽しんでいるのは彼女かもしれない。エルム街の悪夢のフレディっぽいセーターを着てる。(本人は否定)

 

 

 感想

 最近流行の日常系マンガにカテゴリーされると思います。そこに映画というスパイスが加わっただけでこんな面白いマンガになるとは!

 

 特徴として、実在の映画の名前がたくさん登場する。なので映画ファンにとっては”あるあるネタとして、映画に詳しくない人には”興味がわいてくる”作りになっている。私にいたっては4人の会話が面白くて、このマンガに出てくる映画は積極的に観ることにしているくらい。そのくらい面白い!

 

 

 『怒りのロードショー』を読んで思ったのは映画好きにも様々なタイプがあるってこと。多種多様な映画好きが織り成す物語なのでどこかに自分と合ったキャラがいるかも!ちなみに私はごんぞうタイプかな~と思います。

 作者のマクレーン先生の映画好きはかなりのものっぽい。シネフィルかも?特にスタローンとシュワちゃんへの愛はすごい。マクレーン先生はシェリフタイプなのかな?ツイッターもやってらっしゃいます。フォローしてあげてください。

 

 webマンガなので無料で読めるのも強みです。ぜひ皆様読んでみてください。

 

↓↓もう一度リンク貼っておきます!

 

怒りのロードショー / マクレーン

 

 

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「とにかく読んでみてくれー!」