最近ハマっているものとか。
体調崩してしまい、更新滞っております。急に涼しくなったからでしょうか、皆さんもお気をつけてくださいね。
私は一つのことに集中できない性格でして、わりと手広く進めてしまう癖があります。いまも購入したDVDがありながら、HULUでウォーキングデッドを観始めてしまっている状況。なので一旦興味あることを書き出してみようかなと思います。ハマっているものの紹介的な。
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リメイク版『キャリー』ネタバレ感想
2013年公開『キャリー』を観ました。
1976年に公開されたオリジナル版のリメイクです。オリジナル版もだいぶ前に視聴済み。
オリジナル版キャリーはかなり思い入れがある作品。ホラー映画を観始めたころに観た映画だったのでまだあまり耐性がなくめっちゃ怖かったのですよ・・。思い出深い作品のリメイクなので少し敬遠していたのですが、なんとこの映画クロエ・グレース・モレッソが出ているじゃないですか!何が起こったかわからねぇが俺はレンタルしていた!というわけで感想です。
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『新・耳・袋 あなたの隣の怖い話』 感想
『新・耳・袋 あなたの隣の怖い話』を読み終えました。
・感想
まさしく現代百物語という内容で読み進めていくうちにどんどん不思議な世界に引き込まれる感覚が・・・。テレビで芸能人が話すような山あり谷ありオチありの話ではなくて、怪異を集めた本なのでオチがないような話も多い。リアルな怪談とでも言うべきでしょうか。
個人的に面白かった話を挙げてみると
第25話 峠のホットドッグ屋
第34話 ハトのでる家
第40話 女だけに見えるもの
第54話 8ミリ・フィルムの子供
怖さでいうと「ハトのでる家」が怖かった。部屋にハトがでると思ったら、人の笑い声がハトの鳴き声に聞こえていたという話。こえー。
一晩で100話すべて読破すると不吉なことが起こるといわれている「いわくつき」の一冊。昨夜一晩で読破しました。結果、いまのところ不吉なことは起こっていません。ラッキーなのかアンラッキーなのかわかりませんけどね。
ただ、100話読むと怪異が起こると知っていたので、90話目を超えたらへんから読み進めるのめっちゃ怖かったです(笑)読み終えた瞬間になにか起こったらどうしようとビクビクしながら読めたので大いに楽しめました。
新耳袋シリーズは文庫版で第10夜まででているので、そちらも随時読んでいこうと思います。
いわくつきの本を手に入れました『新・耳・袋 あなたの隣の怖い話』扶桑社
どうもアンヂです!
私は古書店にてお仕事をさせていただいているのですが、今日買取でこんな本が売られてきました。
『新・耳・袋 あなたの隣の怖い話』扶桑社/1990
オカルトファンの方なら知っている人も多いと思います。
数ある新耳袋シリーズの中でも初期の作品らしいですが、この本「いわくつき」の本なのです。
どういう「いわくつき」かというと、この新耳袋シリーズには現代百物語という副題がついており、100話の怖い話が収録されている書物なわけです。
しかし、1998より刊行されているメディアファクトリー版新耳袋には99話しか怖い話が収録されていません。それはなぜか。100話読み終わった読者の方からたくさんの怪異が寄せられたためです。元来、百物語をすると怪異が訪れるといいますがこの本を読めばそれを体感できる、そういう不思議な怖い本らしいです。
amazonで5千円くらいするから希少な本の部類に入るっぽいので出会えたのも何かの縁ですね。もちろん購入してきたのでいまから読んでみたいと思います。感想はのちほど記事にします。不思議な体験ができたらそれも書いてみようと思います。お楽しみに。